カテゴリ: ダイエットする際の注意点
食事誘導性熱代謝量を高める努力もダイエットのうち
一日の総消費エネルギーは基礎代謝量、生活活動代謝量、食事誘導性熱代謝量の三つに分けられます。
基礎代謝量はそのうち70%、生活活動代謝量は20%、食事誘導性熱代謝量は残り10%という構成になっています。
ですから、7割を占める基礎代謝量を高めるように努力するのが、ダイエットには効率的なのですが、割合は少なくても食事誘導性熱代謝量を同時に高められたら、よりいっそうダイエットが進む事になります。
食事誘導性熱代謝量とは食事の時に身体が消費するエネルギーの事をいい、食事のとりかたによって高める事が出来ます。
まず、軽い運動をしてから食事をとるようにしましょう。
なぜなら、体内で消費されるエネルギーには脂質と糖質があり、運動を始めるとまず糖質が燃焼されますが、空腹時は糖質が少ないので、食事後に運動した場合よりも早く糖質がなくなり、その分脂質が早く使われだして、減量につながるからです。
また、同じ食べ物なら冷たいものよりも暖かいもの、さらに香辛料などで血行を良くすると、基礎代謝を高める事になります。
それから、家族で楽しく食事をすると交感神経が刺激されて、ノルアドレナリンが分泌され、心肺機能が活発化されてエネルギー消費がより多くなります。
他には、しっかりした朝食をとりましょう。
食事誘導性熱代謝量は朝がピークで夜に向かって低くなるため、夜食などをとるとそのエネルギーは中々消費されずに、脂肪に変わっていきます。
夜食は太るという説にはちゃんとした理由があったんですね。
ですから夕食は出来るだけ早い時間に済ませてしまい、その日のうちに消費してしまうのが望ましい事です。
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ダイエット道で待ち受ける停滞とリバウンド
ダイエットの道は険しい道の連続で、決して平坦なコースではありません。
最初にぶつかるのが停滞です。
ある程度順調に体重が減ったところでしばらく変化が無くなります。
食事内容も運動も同じレベルで継続しているのに体重が減ってくれないと、やる気の方が減ってきます。
この段階で持ちこたえられなくなって、ダイエットをあきらめてしまう人が多いようです。
食事の節制や運動が続かないケースは別として、頑張っているのに効果が出ないという場合は、ダイエットの中身が適切かどうかの検討が必要なのではないでしょうか。
ダイエットの基礎知識として欠かせないのが基礎代謝という考え方です。
基礎代謝とは、安静にしている時でも体内で消費されるエネルギー量の事ですが、体組織の40%を占める筋肉の量が、全身の基礎代謝量を左右します。
普通ダイエットというとまず考えるのはカロリー制限だと思いますが、運動を伴わないダイエットは脂肪だけではなく筋肉も落ちるので、それにつれて基礎代謝も低下します。
基礎代謝が低下するという事は、摂取カロリーが減っても身体は何とかそれでまかなってしまうので、体重はある段階からは減少せずに停滞します。
そういう時は以前よりも太りやすくなっている状態なので、少し余計に食べると、すぐ脂肪になってリバウンドしてしまいます。
筋肉の量は意識して鍛えないと、十代の後半をピークに年とともに低下します。
基礎代謝の意味を充分理解して、食事制限だけではなく、運動も同時に行なう事で効果的なダイエットに取り組むようにしましょう。
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