筋肉で代謝を高める | 基礎代謝を上げるダイエット通の日記【筋肉・入浴方法など秘蔵ノウハウ公開中】

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筋肉のスーパー回復術

適切なダイエットには摂取カロリーの制限だけではなく、基礎代謝のアップが重要視されます。

基礎代謝とは、心臓や肝臓の活動、体温の維持など、人が生きていく上で最低限必要なエネルギー消費の事を言いますが、そのうち筋肉を維持するために消費されるエネルギー量は40%にものぼるのです。

ダイエットを効果的に進めるには、筋肉量を増やして基礎代謝を高める必要があるのですが、筋肉を鍛える時、「超回復」という事が重要なポイントになってきます。

筋肉は一度トレーニングをすると組織が消耗しますが、ある程度の時間休憩すると、組織が元に戻りトレーニング前よりも筋肉量が増えます。
トレーニング・休憩・トレーニング・休憩という繰り返しによって筋肉が作り上げられていくわけですが、この理論を「筋肉の超回復」というそうです。

ですから、筋力トレーニングを張り切って毎日すると、筋肉が回復しきれないうちにまた消耗するわけですから「オーバートレーニング」になって、筋肉は痩せてしまいます。
筋肉を超回復させるには休憩を充分とらなくてはいけません。

また、筋肉をしっかり回復させるため、栄養も必要です。
筋肉に必要なタンパク質を多く含む食品を摂るように心がけましょう。
但し、カロリー制限の事は忘れてはいけませんね。

それから睡眠も大切な事で、特に、厳しいトレーニングをしている最中は超回復のためには、8時間の睡眠が必要だとされているようです。

筋肉トレーニングは、スケジュールをちゃんと立てて定期的に続ける事が大事ですね。

ダイエットの筋肉トレーニングはボディビルではありません

ダイエットを効率的に行なうには筋肉トレーニングが有効だといいますが、筋肉という言葉から浮かぶイメージはどうしてもボディビルダーを思い浮かべます。
全身の盛り上がった筋肉を誇示してポーズを付ける、あのイメージですね。

ただあの筋肉にしても、やみくもにトレーニングしたってバランスよくつくものではないそうですよ。

全身の筋肉の数は300種類、650個もあって、一部の筋肉だけを盛り上げても全体のバランスがとれずに美しくなく、ボディビルのコンテストで良い成績は取れないと言います。
筋肉の事を勉強しなければいけないので、結構頭も使うらしいです。

それに、[スポーツマン]イコール[筋肉マン]じゃないのはちょっと考えればすぐ分かりますよね。

大リーグでプレーしているイチローや、マラソンの高橋尚子は超一流のプロスポーツ選手ですが、見た目筋肉質とはとても言えませんね。

いっぽう、ハンマー投げの室伏広治は文字通りの筋肉マンです。

結局それぞれのスポーツに適した体つきをしているわけですね。
逆に言うと、筋肉の作り方はトレーニングのやり方で左右されるという事です。

太く盛り上がった筋肉は短い時間で大きな負荷をかけた時に作られます。
いっぽう、ウォーキングやジョギングなどのように、息切れしなくて楽に呼吸をしながら行なう有酸素運動では、太い筋肉にはなりにくいという事です。

ただ、運動後に腕や足がパンパンに張るのは、筋肉の疲労回復のため一時的に血液や水分が筋肉内に集まる現象で、数日で戻るので心配は要りません。

ダイエットのための運動としては、有酸素運動をメインにして、合い間に軽めの筋肉トレーニングを継続して行なうようにしましょう。

ダンベル体操は筋肉を鍛えるための無酸素運動です

一頃マスコミでダンベル体操がよくとり上げられて、結構各お家で普及しているのではないでしょうか。
ダイエットに効果があるという事でしたが、本来ダイエットに求められる運動とはどんなものなのでしょうか。

ダイエットの目的は健康的に痩せる事と言ってもいいかと思われますが、そのためには摂取カロリーを制限すると同時に、健康な状態を維持あるいは増進させるための運動を並行して行なう必要があります。

その時行なう運動には有酸素運動と無酸素運動の二種類あるとされ、ダンベル体操は短距離走などと同じ種類の無酸素運動に属します。

有酸素運動は、体内の余分な脂肪を燃焼させて、減量あるいはメタボリック・シンドロームの予防に役立ちます。

無酸素運動は筋肉を鍛えるのが主な目的で、筋肉は維持するだけでも多くのエネルギーを消費するため、全身の基礎代謝量を高めるのに効果的で、太りにくい身体にしてくれます。

ダンベル体操をする合間にウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせると、より効果的なダイエットになりますね。

ダンベル体操を初めてする人はストレッチ体操などで身体をほぐしてからにしましょう。
最初はごく軽い0.5〜1.5kgのダンベルか、ペットボトルに水を入れたものから始めます。
ダンベルを持つ時の注意点は手首を内側に傾けた状態で握る事です。
手首を反らせると、靭帯を痛める可能性があります。
時間は20分くらいで充分です。
慣れてくると重さが頼りなくなってくるので、徐々に重くし、時間も少しずつ延ばしてもいいでしょう。

しかし筋肉を鍛えるという事は、一方では筋肉の組織を傷めている事でもあるので、無理は禁物です。焦らず気長に基礎代謝を高めていきましょう。

基礎代謝アップの決め手は赤い筋肉でした

ダイエットを成功に導くためには、摂取カロリーの制限と運動の二つの作戦を、同時に進めなければなりません。

運動しなければいけない理由は、筋肉を増やして基礎代謝を高めるためです。
筋肉を維持するために消費されるエネルギーは、身体の部位の中で一番多いので、それだけ太りにくくなるのです。

では、筋肉はどれもみな同じなのでしょうか。

私たちの身体の筋肉には大きく分けて、白い筋繊維の白筋と赤い筋繊維の赤筋の2種類の筋肉があります。

白筋は身体の表面近くに多く存在し、歩いたり、走ったり、重いものを持ち上げたり、力を使う運動で働く筋肉です。
赤筋は身体の内部に多くあって、呼吸のために肺を動かしたり、姿勢を維持するために骨を支えたり、血液循環を促すために伸び縮みするなど、生命維持のために働いています。

つまり、赤筋が基礎代謝の筋肉なのです。
しかも、赤筋は毛細血管が多くて酸素が豊富に供給されるため、脂肪の燃焼能力が高いので、基礎代謝を高めるには赤筋を鍛えるのが効率的なのです。

普段私たちが身体を速く動かす時には白筋が多く使われますが、ゆっくり動かす時は赤筋が使われるので、赤筋を集中的に鍛えようと思うとゆっくりとした動きが有効です。

その点、太極拳などは赤筋を鍛えるにはもってこいなのですが、いきなり太極拳を始めるわけにはいきません。
そこで赤筋を鍛える手軽な方法として「背筋を伸ばす」という方法があります。

背中は赤筋が最も集中している場所で、背筋を伸ばしただけでエネルギー消費量は1.5倍にもなるといいます。

よく「背筋を伸ばせ」といいますが、思わぬ効用が隠れていたのですね。