あなたの生活活動強度指数はどれくらい?
ダイエットをしようと思う時、運動も必要ですが、一日に摂るカロリーの目標はどれくらいかという事を把握出来れば、目標が立てやすいですね。
そのためには自分が一日過ごした時、何カロリー消費しているのかを知る必要があります。
人が一日に消費した総エネルギー量は基礎代謝量(70%)、生活活動代謝量(20%)、食事誘導性熱代謝量(10%)の三つの合計ですが、こんな事は実測出来ませんよね。
そこで厚生労働省が発表している資料から、一日に消費されるエネルギーは [基礎代謝量]×[生活活動強度指数] で示す事が出来ます。
このうち基礎代謝量は生命維持に最少限必要なエネルギーで、例えば18歳〜29歳女性の平均基礎代謝量は1,210kcalとされています。
では生活活動強度指数とは何でしょうか。
これは一日の活動度合いは人により差があり過ぎるので、便宜的に四段階に分けて示す事により、各種の計算がしやすくなるようにしたものです。
厚生労働省の「第6次改定日本人の栄養所要量」では日常生活の活動強度は次のようにⅠ〜Ⅳに分類されています。
Ⅰ「1.3(低い)」散歩や買物などの1時間程度の歩行以外はほとんど座った状態で読書や勉強、あるいはテレビ、音楽鑑賞などをしている場合。
Ⅱ「1.5(やや低い)」通勤、仕事、家事などで2時間程度の歩行や立ち仕事の他は、座っている姿勢が大部分の場合。
Ⅲ「1.7(適度)」生活強度Ⅱ(やや低い)の者が1日1時間程度はウォーキングやサイクリングなどをしている場合。また、大部分は立ち仕事だが、うち1時間程度は農作業など、比較的強い作業をしている場合。
Ⅳ「1.9(高い)」1日1時間程度、激しいトレーニングや木材の運搬など強い仕事をしている場合。
なお、「1.3」は基礎代謝量の倍数を表します。
厚生労働省は、 この改定表のうち国民の現状はⅡ(やや低い)であろうが、Ⅲ(適度)が望ましい目標である、 としています。
カテゴリ: 基礎代謝とは?トリビア
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